NATURE CROSSING
CLIENT WORK2024.4.18
日本の各地で都市開発が行われ、文化だけでなく都市機能がアップデートされ街はどんどん便利になってる一方。視覚障碍者の道となる点字ブロックに目を向けてみると、剥がれている部分があったり、立ち往生する人や看板に塞がれてしまっていたり、そもそも敷設されていない道があったりと、健常者が意識しづらいが故の課題が生まれている。「STREET ART LINE PROJECT」は、この課題を解決していくために、アートの力を取り入れた点字ブロック【STREET ART LINE】を開発し、健常者への啓蒙性を持たせながら、視覚障碍者が街を楽しむための道をつくりだしていくことをミッションに掲げ、活動を行う。起案メンバー・HYTEK・視覚障碍を持つ当事者を加えた様々な出自をもつメンバーでプロジェクトチームを組成。第一弾は渋谷区後援、渋谷駅前エリアマネジメントの協力の元、SHIBUYA SCRAMBLE SQUAREにて実施を行なった。